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2008年3月

選抜高校野球は大詰め

 ベスト8揃うはずが雨による試合順延のためあと1チームがまだ決定していません。私のベスト8予想では3/8または4/8が当たり、なかなか好成績でした。

 ここでずばり優勝予想は・・・。初志貫徹で千葉経大付属にします。強豪や名門には負ける感じがしません。落とし穴があるとすれば、格下と思われる次戦の長野日大でしょう。ここを力の差を見せて圧勝するようであれば、準決勝・決勝とそのまま駆け上がるような。どこが勝つにしてもいい試合を期待します。

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熱闘続く春の選抜甲子園

 平安VS鹿児島工は延長再試合となりました。僅差勝負が多く対戦してみないとどちらが勝つのか分からない試合が多いです。ベスト8予想は順当に外れていますが(しかも初戦負けで・・・)明日で全チームが決まります。明後日の朝一番で優勝予想してみようと思います。

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ぜんそくのお話

 土浦市荒川沖駅で、白昼に8人が刺され死亡者まで出た痛ましい事件が起きました。容疑者は数日前にも土浦市内で殺人事件を犯しています。被害者のご冥福と傷病の回復をお祈りします。

 今回はぜんそくのお話となります。

Q:ぜんそくの疑いがあるといわれたことがあります。ぜんそくとはどんな病気なのでしょうか。

A:ぜんそくの発病機序がまだ明らかでないため、記述的な定義となることが多いのですがおよそ以下のようになります。「ぜんそくは気道の慢性炎症性疾患であり、多くの細胞や細胞成分が役割を演じている。その慢性炎症によって気道過敏性が上昇し喘鳴・息切れ・咳が特に夜間や朝に起こる。これらの発作は肺内部にさまざまな程度の気流閉塞を伴っているがしばしば自然にもしくは治療により寛解する。」

 少し難しい表現ですが、ぜんそくの症状発現は適切な治療でコントロールすることができるというところが重要です。患者からすると喘息コントロールの治療費は高いように思われす。しかし適切な治療が行われなければ、急性期治療や入院が必要になったり、あるいは労働時間が損失したりすることで、結果的に治療コストが上昇してしまいます。

 ぜんそく発病の危険因子として個体因子(主に遺伝的素因)と環境因子が数多く発見されています。しかし日常生活を送るうえでは避けることが困難なことが多いのが実情です。そのためたいがいは薬物治療を選択することになります。ただし危険因子であるタバコに関しては、喫煙しない、受動喫煙を避けるということが大事です。ぜんそくでなくとも禁煙したほうがよいのですが、少なくともぜんそくであれば禁煙するべきでしょう。次回は薬物治療について触れてみます。

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春の選抜ベスト8の予想

 まだかなと思っていましたが、なんと明日から春の選抜甲子園開幕です。高校野球はどこが勝ち上がるのか本当に予想が難しいです。

 下関商、成章、千葉経大付、横浜、一関学院、智弁和歌山、天理、沖縄尚学でいってみます。優勝予想はベスト8が決まってからまたしてみます。

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三洋初優勝おめでとう!

 ラグビー日本選手権は三洋がサントリーを破って初優勝となりました。悲運の三洋ついに頂点を極める、といったところでしょうか。おめでとうございます。

 榎本淳平キャプテンやトニー・ブラウンのことは以前にも少し書きました。改めて見直すとすでに若い頃から知っている選手がいます。

 まずナンバー8のホラニ選手。彼はトンガ出身で正智深谷高校時代に全国高校花園ラグビー選手権の試合前に見かけました。虎が狩りに出かける前のような鋭い眼光を放ちいい面構えをしているなと思いました。

 それからセンターの霜村選手。東農大二高から関東学院に入学した直後の春期に明治大学との定期戦でフルバックで出場していました。まわりのプレーヤーに比べて明らかに切れ味の鋭いステップで明治ディフェンスを翻弄していた姿を思い出します。

 ワールドカップから長いラグビーシーズンでしたがこれで今季は終了となります。息つく暇なく春の選抜甲子園が始まります。そのうちベスト8予想してみます。

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卒業シーズン

 つくば市立の中学校は3/11が卒業式だったようです。昼休みの時間を利用して往診に行っているのですが、着飾った父兄や卒業生らしき中学生がちょうど式が終わって帰るところを見かけました。卒業式翌日が県立高校の合格発表だということで、そういえばそうだったなあ、と約20年前のことを思い出しました。

 新しく始まる生活に漠然とした不安を持ちながら、なんとなく心から楽しめない卒業後の春休み。無駄に過ごしてしまうことが多いのですがそれもまた良しでしょう。

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決勝は三洋対サントリー

 地上波でラグビー日本選手権準決勝2試合を放映してくれました。サントリーは東芝に完勝し、三洋はトヨタに接戦で勝利しました。巷で言われているようにサントリーは面白くありません。そして三洋のトニー・ブラウンは男の中の男ですね。今季は三洋対サントリーは2回対戦して1勝1敗です。決勝での三度目の対決はどちらが勝つのか予想困難ですが、判官びいきにより悲運の三洋を応援します。

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膀胱炎のお話

 3月になって寒さもだいぶ和らいできた感じがします。今回は膀胱炎のお話です。

Q:50歳、主婦です。トイレが近く排尿してもまだ尿が残っているような感じがあります。泌尿器科を受診した方がいいのでしょうか。

A:排尿痛・頻尿・残尿感・下腹部不快感があり、発熱を伴わないのであれば膀胱炎の可能性が高いと思われます。膿尿や細菌尿の所見があればまず膀胱炎と診断して良いでしょう。38度を超えるような発熱や側腹部痛があるようなら腎盂腎炎の可能性があり、多くの場合は入院加療が必要になります。

 膀胱炎は通常女性に発症し、年齢では20代と50代にピークがみられます。原因菌のほとんどが大腸菌によるものであり、キノロン系ないしはセフェム系という抗生物質を内服することで治療します。投与期間は自覚症状や膿尿の消失を目安にしますが、3日間で十分とされています。水分をいつもより多目に摂取する、トイレを我慢しないことなども効果があるでしょう。

 質問された方は泌尿器科を受診してもよいのですが、いわゆる一般内科でも対応できるものと思われます。症状があるのに我慢して治療をしないでいると、先述の腎盂腎炎に進展する可能性があり、早めの受診が望まれます。当院でも膀胱炎の診断・治療は行えますので気軽に相談してください。

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サウスバウンド

 ある雑誌に次のような文章がありました。

 「私は熱い人間である。青い、と表現されるかもしれないが、それも事実だから仕方がない。正しいと思えば、歯を食いしばって前進したい。もっと利口に立ち振る舞ったほうがよさそうな場合も多いが、あとで後悔するくらいならば、苦しくても多少は耐える。あの時は本当に輝いていた、とあとから思い起こせる人生が送りたい。」

 これを読んで真っ先に思い出したのが、奥田英朗著の「サウスバウンド」(角川文庫)です。税金は払わない、学校に行く必要ない、と言う父親を持つ家族の話です。直木賞作家らしいのでどこの本屋にもあると思います。

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